本気でJの下部組織のセレクションを考えるなら小5の今からの準備を

最終更新日:2023.2.20最下部に追記

こんにちは

谷田部です。

お陰様で忙しくブログの更新が空いてしまいました。

今日のテーマは
「J下部のジュニアユースのセレクション」
のお話をしたいと思います。

年々セレクションが前倒しになってきている傾向は毎年のように
感じるのですが
最近のJ下部のジュニアユースセレクションというのは
形だけの開催で本気度というのが年々下がってきているように感じます。

どちらかというとファンサービスやイベント的に行っている。と言えば伝わるでしょうか。

それは
「セレクション対策のスクール」の台頭
スクールという形での早期囲い込み
地域でのスカウティングの成功

という3つが最も大きな理由と考えられます。

セレクション対策を売りにしているスクールの台頭
これはセレクションの現場でわかりやすいほど顕著にプレイヤーに表れています。
その一つは「持ちすぎ」

アピールをしようと一生懸命なのはわかりますが
アピールをしろと言われているのでしょうが、ただただ「持ちすぎ」るのです。

最近はこのようなプレイヤーがセレクション会場で増えています。

次に
スクールという形での早期囲い込みと地域でのスカウティングの成功

この2要素によって
セレクションを行う前にいい選手の数が絞れてセレクションを行う必要度が下がっているということ

こういった理由からセレクションの開催すら
数年後には無くなるのではないかと懸念しています。

では、どのようにして入りたいJ下部のジュニアユースに入るのか。

それは各クラブのエリートプログラムのスクールに入ること
が最も一番の近道です。

そのためには6年生での一発勝負よりも
5年生から目指すことが非常に大切になってきます。

4年生から入る
よりもジュニアユースを考えるのであれば
5年生からの方が先につながりやすいのはいうまでもありません。

なぜなら
4年生から入っても5年生の時点で落とされては意味をなさないからです。
5年生から入った場合6年に上がる前に落とされる可能性は低いです。

それは次のジュニアユースに上がる前でふるいにかければいい話だからです。

だからこそ
本気のセレクション対策は
4年生のセレクションが終わったときから
今のこの時期に始めることをお勧めします。

正しい努力と正しい練習で
ちゃんと受かる力は身に尽きます。

まずはご相談ください。

セレクション対策もサッカー個人レッスンのサッカー家庭教師にお任せください。

谷田部

2023.2.20追記

この頃はセレクション対策を5年生からと位置付けていたのですね。
この記事は今ではかなり過去の話です。

セレクション対策は、早ければ早いほどいいです。
と言っても3年生や4年生くらいからしっかりと理解力と基礎固めからになりますが、、、

小学校1年生2年生のセレクションというのはどちらかというと単純に運動能力やサイズを見られがちです。
簡単に言うと本来チーム側すらやる必要はないのですが、やってほしい。という声と青田買いがひどいためやっているのが現状です。
それくらいの年代で何がわかるのか?わかるわけないだろ。という思いの方が多いのがちゃんとサッカーをやっている人達の共通意見です。

2023.7月本気でJの下部組織のセレクションを考えるなら小5の今からの準備を

本気のJ下部組織へのセレクション対策
つい最近もこちらの記事で書きました。
soccer-kateikyousi.com/daihyoublog/archives/10763.html

2015年に書いた記事ですが、あの頃よりもますますシビアな現代になっています。
セレクションというものが宙ぶらりんの結局はお飾り。という状態は以前よりも深刻です。
大体がスカウトで決まります。
そして以前よりも大きな選手。早い選手。という選手が主流

今現在のJ下部組織に入るには早い段階で様々な戦略を駆使してスカウト網に引っかかる必要があります。
必ずしも今現在のチームのレギュラーやトレセンに入らなければならない。ということではありません。
チーム無所属でも構わないのです。
どのようにJ下部組織に潜り込むのか。
希望のチームをある程度絞りながら戦略を練ります。傾向と対策がそれぞれあります。地域ごとに事情が違うからです。
まずはお気軽にご相談ください。
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